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地下鉄について

車両情報

2000系車両

平成5年の博多~福岡空港延伸時に製造された2000系車両。
オールステンレス製の車体には、1000N系と同様、玄界灘をイメージした青と白のストライプのラインが入っています。フロントガラスには大型の曲面一体ガラスを採用したことで全体にやさしく、優雅なデザインとなっています。

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運転台はワンハンドルマスコンを採用し,地下鉄線内のATCによる自動運転とJR筑肥線内のATSによる手動運転を統一して行えるものとなっています。液晶カラーディスプレイには運転支援情報、故障情報などが表示されます。

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室内は、さわやかさと明るさ、そしてゆとりを感じさせる色彩を採用しています。また、大型窓にはピラーがないため、開放的で明るい室内となっています。

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車いすやベビーカーのお客様の優先スペースを全車両に設置。1両に4ヶ所出入口の上部に車内案内表示装置を設置し、行先,現在駅,駅到着時のドアの開方向などをお知らせします。

車両諸元

型式 2500 2000 2100 2000 2100 2500
車種 Tc M1 M'1 M2 M'2 T'c
自重 29t 34.5t 35t 34.5t 35t 29t
定員 135人 146人 135人
最大長 20500mm 20000mm 20500mm
最大幅 2860mm
最大高 4090mm 4135mm 4090mm 4135mm 4090mm
電車線方式 架空単線式
軌間 1067mm
最高速度 110km/h
加速度 3.5km/h/s(最大)
減速度 3.5km/h/s(常用)、4.0km/h/s(非常用)
制御方式 VVVFインバーター制御
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気演算形電気指令式直通ブレーキ
列車保安装置 ATC,ATO,IR,ATS-SK,EB,DB
保有車両数 6両

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