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ユニバーサルデザイン
バリアフリー設備
エレベーター・エスカレーター
エレベータ
地下鉄の駅には全て(※)エレベーターを配置していますので、地上の出入口から地下のホームまでエレベーターを乗り継いで行くことができます。
※一部の駅は併設施設のエレベーターをご利用いただきますようお願いします。
エスカレーター
地下鉄の全駅でホーム階からコンコース階まで、エスカレーターで上ることができます。
一部の駅では地上まで行けるエスカレーターや下りのエスカレーターも整備しています。
目の不自由な方への配慮
点字表示
きっぷうりばには、点字で表示した券売機や運賃表を設置しています。その他階段の手すりには点字プレートを設置。七隈線全駅の構内案内図は、さわってわかる触知図となっています。
警告・誘導ブロック
視覚障がい者の方が、安全で安心してご利用できるように誘導用ブロックを敷設しています。
音案内
情報量の多い駅で、目の不自由な方が混乱なく移動することができるよう、人が通ればセンサーが感知して、地上の出入口や駅構内案内図、トイレ、ホームからコンコースへ上がる階段の位置をお知らせする音案内を七隈線全駅に設置しています。地上出入口は、専用発信器を持っている人が通る場合だけに反応します。
車いす対応
ホームと車両の段差・隙間
七隈線では、車いすがスムーズに利用できるようホームと車両との段差・隙間が縮小化されています(隙間約5cm、段差5mm程度)。
空港・箱崎線でも段差・隙間は、極力少なくなるようにしていますが、車いすの方がより楽に乗り降りできるよう全駅に渡り板を配備しています。
車いすスペース
車いすの方でも安心して車内に入れるように、車いすスペースを設けています。車いすスペースには手すりを取り付けています。また七隈線の車両では、車いすフックベルトを利用することができます。
券売機・精算機・改札機
車いすを利用されている方でも楽に利用できるように、低い位置に傾斜して、券売機や精算機を置いています。また、全駅に拡幅改札機を設置していますので、車いすの方でも楽に通ることができます。
移動等円滑化への取組みについて
移動等円滑化取組計画、報告
平成30年5月に「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」が改正され、平成31年4月に施行されたことに伴い、公共交通事業者等による移動等円滑化取組計画書の作成、提出及び公表並びに取組状況等の報告及び公表を行う制度が創設されました。
移動等円滑化取組計画書について
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」第9条の4の規定に基づき、移動等円滑化取組計画書を作成しましたので、同法第9条の6の規定に基づき公表いたします。
移動等円滑化取組報告書について
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」第9条の5の規定に基づき、移動等円滑化取組報告書を作成しましたので、同法第9条の6の規定に基づき公表いたします。