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経営状況

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○平成24年度 決算の概況

 

福岡市の高速鉄道事業は,昭和56年7月26日に空港線(1号線)室見〜天神間で営業を開始して以来,順次部分開業を続け,平成5年3月3日の空港線博多〜福岡空港間の開業により,空港線と箱崎線(2号線)の全区間が開業しました。また,西南部地域における基幹交通機関として七隈線(3号線)橋本〜天神南間が平成17年2月3日に開業し,空港線,箱崎線と七隈線を合わせて29.8キロメートルで営業しています。

 

主な建設改良事業については,営業線改良事業として,安全性の向上を図るためATC(自動列車制御装置)等の改良を進めるとともに,利便性及びサービスの向上を図るため列車案内設備や駅トイレの改良に取り組んでいます。また,平成22年度から整備を進めてきた九大病院前地下通路については,平成25年3月28日に供用を開始しています。さらに,駅施設の省エネルギー化を図るため,駅照明等のLED化を進めるとともに,「ユニバーサル都市・福岡」の実現に向け,4カ国語に対応した券売機の改良を実施しています。

 

また,七隈線延伸事業については,平成24年度の政府予算において国の補助事業として採択され,平成24年6月に同区間の鉄道経営を行うために必要な鉄道事業許可を取得するとともに,早期着工に向け都市計画決定等の必要な手続きや調査・設計等の取り組みを進めています。

 

増客増収の取組みについては,地下鉄全線乗り放題定期乗車券「ちかパス」や,お得な環境1日乗車券「エコちかきっぷ」等の企画乗車券の販売促進に加え,ICカード「はやかけん」の全国主要交通事業者との相互利用開始(平成25年3月23日)によるお客様の利便性の向上,地域,企業とのタイアップによる乗客誘致など,地下鉄利用促進施策を積極的に推進しています。また,広告の販売促進キャンペーンに取り組むとともに,馬出九大病院前駅構内に新規店舗を誘致するなど資産の有効活用を図っています。

 

利用者数は,年間乗車人員137,245,615人(1日平均376,015人)で,平成23年度と比較しますと3,811,459人(2.9パーセント)増加しています。内訳は,定期の利用者が62,071,755人(1日平均170,059人)で,平成23年度と比較すると2,331,060人(3.9パーセント)増加しており,定期外の利用者が75,173,860人(1日平均205,956人)で,平成23年度と比較しますと1,480,399人(2.0パーセント)増加しています。

 

このため平成24年度の乗車料収入(消費税抜き)は228億7,253万円で,平成23年度と比較すると,6億1,207万円(2.7パーセント)の増となっています。

 

経営状況については,総収益274億1,635万円に対し,総費用は268億1,996万円で,差引5億9,639万円の純利益が生じ,その結果,平成24年度末における累積欠損金は1,391億8,909万円となっています。

 

今後とも経営の健全化を推進するとともに,安全で快適な輸送サービスの提供に努めます。